“No Bullshit” 宣言
1
私たちが何をしているか誠実に、率直にお客様とコミュニケーションをとります。
2
もし万が一偽善的な行いをした場合は認め、行動を改めます。
3
提供するサービスや私たちからのメッセージについて、誇張したり複雑に伝えることはしません。
4
いただいた意見を真摯に聞き、お客様にとって良い内容ではない場合でも正直に回答します。
5
提供すると約束したものを提供します。
6
お客様も私たちと同じように、私たちに接することを期待しています。
7
間違いをした場合、誠実に謝罪し改善に努めます。
ただのタグラインではなく、企業文化です
上記宣言はGandiの本質的価値であり、Gandiで働く社員とお客様両方に対してこの約束を守ります。最終的には、Gandiがこの信条を貫き活動をしているか判断をするのはお客様です。この約束に応えられているかどうか遠慮なくご判断し私たちにお伝えください。
ご不明な点や改善点等がございましたら、nobullshit(at)gandi.netまでご連絡ください。
Gandiの従業員へ送られたメッセージ
ウェブサイト上での"No Bullshit"宣言は、Gandiがどのような企業を目指すのかについて、社内と社外両方に関わる全ての方々に向けてのものです。絶対に間違わないと言っているわけではありません。私たちが完璧であると言っているわけではなく、私たちはGandiが信じる正直さと透明性を守るために必要なことは全てする、という約束なのです。
この絶え間ない努力が、私たちの組織を形づくる礎になっていると、私の目には映っています。その企業の信条としてではなく流行にのるために、クリーンである、エコであるなど流行り文句を並べて自己主張している企業がたくさんあるからこそ、そう思うのです。
Gandiはそのような流行りを追って軸がぶれる企業ではありません。誠実さや透明性が行動規範であり、一貫性をもった行動や企業方針を持ち続けることを目指します。お客様に対して正直であり、事業の長期的な継続に注力し、お客様や従業員、関係者と信頼関係をもつこと、これがGandiが理想とする組織のあり方です。
組織として最も重要とする価値であり、約束でもある"No Bullshit"という考え方にたどり着いた背景を理解することは大切です。他社とは違うことをわかってもらう方法であり、ポジティブなニュアンスを持ってGandiからのメッセージをすぐに誰にでもわかる形で聞いてもらう方法でもあります。
私たちは既に埋めるべき理想と現実の差を目の当たりにしています。Gandiとしての約束を守るために、文章や口頭でのコミュニケーションにおいて改善すべき箇所や、再度見直しが必要な箇所があるプロセスがあることに気づいているはずです。
私たちのミッションを見失わないように、常に前進を続けましょう。Gandiは私たちがこの考え方をもとに作っていくものなのです。